Yahoo!オークション Yahoo! JAPAN - 登録情報 - ヘルプ
エンタゲット!

作品情報
オークション > エンタゲット! > colors > 川村亜紀さんインタビュー

演技派集結の意欲作『colors』に出演 川村亜紀さんインタビュー
現在24歳という若手監督・柿本ケンサクの新作『colors』。赤、青、緑……、色とりどりの“箱”に迷い込んだ8人の他人は、色のついた壁のほかにはなにもない世界に戸惑いながらも、やがて自らの過去に向き合っていく。目を背けていた過去、絶望、そして再生。

箱のなかでは8人の登場人物の過去が語られていくのだが、そのうちの1人、合コン好きの女の子・リカを演じているのが川村亜紀さんだ。かつてグラビアで人気だった彼女だが、近年は映画を中心に女優として活動中。演技に目覚めた川村さんにとって、メインキャストの村上淳、光石研、松岡俊介など日本映画を支える面々との共演はどんな感じだったのだろうか?

「エンタゲット!」では、そんな川村亜紀さんを独占インタビュー! 『colors』の現場のこと、演技のこと、自慢のロングヘアから好きな俳優のことまで、たっぷりと語ってもらった。
川村亜紀さん
川村亜紀(かわむら・あき)
1980年生まれ。2000年の第5回『ミスヤングマガジン』でグランプリを受賞後、グラビアアイドルとして活躍。その後、女優としての活動が本格化。現在、映画『怖い顔』『純ブライド』『ボーイ・ミーツ・プサン』の3本が公開待機中。
[1] [2]
[ 次のページ ]
監督は私より年下。でも、すぐ打ち解けられました
川村亜紀さん
監督とは同世代ということで、なにかと話題も合っておしゃべりも弾み、和気藹々(わきあいあい)とした現場だったという。

ふんわりとした花柄ワンピース姿で現れた川村亜紀さん。足元は夏らしい“エスパドリユ”で、ガーリーな雰囲気満点! のんびりした口調で「どうぞ!」と取材班に飲み物を勧めてくれたりと、優しくて気さくな女性だ。

さて、新作の『colors』は、撮影当時23歳という柿本ケンサク監督の作品。初めての監督とのお仕事は?

「監督は当時23歳で私より年下だったんですけど、そのぶん、同じ目線で演出してくださったので、すぐに打ち解けられました。前に仕事したことのある(村上)淳さんや(松岡)俊介さんもいるという安心感もありましたね」

箱のなかに迷い込む、という不思議な感覚のこの作品。脚本を読んだ感想は?

「新しい感覚だな、と思いました。一度脚本を読んだだけだと分からない部分も多かったですね。“箱”っていう設定も、どんな箱なのかもわからないし。ふつう、箱と聞くと、立方体だと思いますよね。でも、監督によれば、人によっては球体かもしれないし、六角形の立体的な箱かもしれないしと。脚本を読みながら自分なりに想像はしますが、いざ撮影に入ったら、想像と違っていたということは多々ありました」

●●●
「なんでリカだけ違うの?」と戸惑いました
川村さんの役は、カラオケボックスで合コンをしているリカ。リカが迷い込んだのは黄色い箱だ。そのほかにも、村上淳さんの箱は赤、光石研さんの箱は青、というように、8人の役それぞれに決まった色がある。

「撮影では黄色の箱があったわけではなくて、壁の色を変えてやりました。どの色とどの色が隣りというのも決まってはいなくて、監督がいうには、シャッフルして変わっちゃうかもしれないそうです。それで、大勢が赤の箱に集まっているシーンがあるんですが、そのとき誰かの後ろが青の箱だったりすると、同じ演技をもう一度青の壁を後ろにしてやったりするんですよ。それが、けっこう難しかったですね」

この作品では、登場人物がみな、大事なものを失っている。リカの場合もまた同じなのだが、役作りでは戸惑った部分もあったという。

「他の人は、失ったものが恋人や旦那さんなど近い関係の人なので理解しやすかったのですが、リカちゃんの場合はそういう愛情ではなくて、友だちに裏切られた、ということなんです。最初は、『なんでリカだけ違うの?』って思ったりしたんですけど、リカを助ける男性がいることで、なくしたものがわかりやすくなったかなと思います」
川村亜紀さん
とてもおっとりとしたタイプの川村さん。ゆっくりとした口調で丁寧に答えてくれる姿が印象的でした。
●●●
光石研さんのアドリブがおかしくて、見ないようにしてました(笑)
川村亜紀さん
共演者たちのアドリブを話している最中、再び笑いがこみ上げてきてしまった川村さん。必死でこらえながら、そのおかしさを説明してくれました。

ベテラン&個性派俳優がそろった現場。萎縮(いしゅく)してしまったのでは、と思いきや、「現場はすごい楽しかったです。みなさんベテランだけど堅苦しい方ではないんですよ」と笑う。

「光石さんのしゃべる部分が毎回変わるんですよ。アドリブが多いんです。淳さんもアドリブがとても上手な方でさりげなく入れてくるんですけど、光石さんの場合は笑っちゃいけないときに笑っちゃうようなことを言うので、“どうしよう”ってうつむいちゃったりとか(笑)。みなさん頑張ってスルーしようとしているから、私も足を引っ張っちゃいけないって」

光石研さんのアドリブのなかでもっとも印象的だったのが、このシーン。

「小さなおじさん(マメ山田)が時限爆弾の仕掛けられた靴を置いていって、それをみんなが手に取って『くさい!』って嗅ぐシーンがあるんですよ。そのとき、光石さんが『グッド・スメル! 目に染みる』とか言うんですよ。みんなふつうにくさいって言ってるのに、“目に染みる”って予想外で(笑)。目に染みるほどくさいってすごいですよね。光石さんを見ないようにしようと、遠のいたりしてました(笑)」

[1] [2]
[ 次のページ ]
企画・編集:キッチュ
エンタゲット! トップYahoo!オークション

プライバシーの考え方 - 利用規約 - プレミアム会員規約 - ガイドライン - ヘルプ・お問い合わせ
Copyright (C) 2006 KITSCH,Inc. All Rights Reserved.
Copyright (C) 2006 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.